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【思い出】僕の僕考の歴史(2)……エミュ鯖僕考編

前回からの続き。

凄いエミュ鯖を見つけた僕は、自分でエミュ鯖を構築するという危ない橋を渡らなくても、
そのエミュ鯖の管理人に、僕のかわりに妄想を実現させればいいのではないかと考えた。

その方法なんだけど、この鯖では珍しいことに、アカウント登録の完了時に、
専用のSNSのアカウントも渡されるようになっていた。
鯖のお知らせや、フォーラムはそのSNSを通じて提供されており、
FF14のロードストーンみたいに日記を書くといったことも可能だった。
そのSNSにはもちろん要望掲示板といったものがあり、
僕は試しに要望を一つ書いてみることにした。

内容はオリジナル武器の提案。
本鯖で遊んでいたころに考案したユニークなビルドを再現させたかったんだけど、
この鯖では個性的なオリジナル武器が多数存在しており、
既存武器とは比べ物にならないぐらい強かったため、
ビルドとして成立させるには、専用の新しい武器を実装させる必要があった。

早速要望掲示板に書きこむと、しばらくして返信が返ってきた。
内容はログが残っていないのでよく覚えていないんだけど、たしか……
 既存武器でも装備したら?
 それで満足できないなら、本鯖で遊んだら?

みたいな内容だったと思う。
 

【思い出】僕の僕考の歴史(1)・・・始まり

僕にとっての僕考とは……
MMOにおける 『こうすればもっと面白くなるのに』 といった妄想全開なアドバイスのこと。

高校時代、 『マイトアンドマジック ブック2』 というゲームにはまった僕は、
『こんな古いゲームがこんなに面白いなんて』 と驚き、
『今のゲームならもっと面白いかも』 という理由で、
バイクを買うためにバイトで貯めていたお金をゲームにつぎ込む日々を送っていた。
しかし、新しいゲームは予想に反してつまらなく、いくら遊んでも、満たされない。
そうやっていろんなゲームで遊ぶうちに、何が面白くて何がダメなのかといったことが
具体的に分かるようになり、遊んだゲームが40本を超えたぐらいから
『ひょっとしたら、自分にしか分からないのかもしれない。
 それなら、自分で満足できるゲームを作ってみよう』

という考えに至ったのが、ゲームクリエイターを目指した切っ掛けだったりする。

その後、実際にゲーム業界に入ったものの、自分のゲームを作るといった機会は全くなく、
いつか作るためにと、気が付いたことをアイデア帖に書き込むことぐらいしかしてこなかった。
こんな風に、元々僕考はローカルでずっとしてきたことなんだけど、
SNSを通じて発信するようになったのは今から8年以上も前のことになる。
 

【思い出】クソゲーと呼ばれる作品を作った話

僕にはずっと書きたいと思っていても書けないでいる話がいくつか存在する。
それは、実際のゲーム開発のエピソード。

苦労した話や技術的な話、ゲーム開発の現場で実際に起きた出来事なんかは、
ネタとして最高だと思うんだけど、守秘義務があって書くことが難しい。

この守秘義務というのが厄介で、一体どこからどこまでが適用されるのかが分からない。
契約書を見る限り、周知されていない情報は全て当てはまるみたいだけど、
損害が発生した場合は賠償請求をするとも書いてあることから、
逆に考えれば損害が出ない情報は話してしまって構わないともとれる。
ただ、何が損害を与えるのかは分からないし、損害が出なくても印象を悪化させるのはよくない。

だから、まずそうな話は避けるし、タイトル名を連想できるような情報も伏せるので物足りないかもしれない。
それでも良ければ、続きを読んで欲しいと思う。
 

【思い出】Chain Taskとエターナルシティ2

前々回予告したので、今日は今から5年半前に公開した
『Chain Task』についてのエピソードを書いてみたいと思う。


◆『Chain Task』とは

あるアプリケーションの状態を監視し、特定の状態になると、
それに連動してアプリケーションの状態に変化を加えるツール。

20180322_ec2_002_Chain Task_
→紹介ページ

この説明だと分かりにくいと思うけど、例えば、僕の使っているゲーミングマウスなんかだと、
アプリケーションごとに設定ファイルを作ることが出来、それがアクティブになると、
自動的にその設定が選ばれるようになっている。

この 『設定ファイル』 の部分を各種便利機能に変更したのが 『Chain Task』というツールだと言える。
 

【思い出】ダークアイズの思い出

僕にとっては最初にプレイしたMMORPGであり、
自分のMMORPGを作るという夢を持つ切っ掛けとなった作品。


(ネット上に存在しないBGMを持っていたのでアップしたw)

このゲームとの出会いは今から19年前、
僕が高校2年生の終わりぐらいの時期だったと思う。

当時の僕はゲームクリエイターになるため、とりあえずパソコンを購入し、
とりあえずインターネットに接続する環境を整えていたんだけど、
インターネットの有効な使い方というのをほとんど理解していなかった。

この頃は今みたいな常時接続のネット接続サービスは存在しておらず、
僕も月30時間までは定額制で、それ以上は別途料金を支払うタイプのサービスを利用していた。

インターネットの主な使用用途は海外に設置されたエロサイトの閲覧で、
それだけでは月30時間も消費することは無く、余っている時間がもったいないから
何か別の用途は無いだろうかと考えていた。

ちょうどそんな時に発売されたのが『ダークアイズ』だった。

行きつけのゲームショップに陳列されていたのは、上の動画にある黒いシンプルなタイトルと
『日本で最初に作られたMMORPG』
みたいなキャッチフレーズの帯がついたパッケージだったと思う。

裏のゲーム紹介を見て興味をひかれた僕は、
オンラインゲームなら余っている接続時間を有効に活用できると思い、
早速購入して家に持ち帰った。

しかし、なかなかゲームを開始することが出来なかった。

なぜなら、当時の僕はMMORPGというジャンルについて全く知識が無く、
ひょっとしたらプレイヤーが実際にロールプレイをして遊ぶゲームなのではないかと思ったからだ。

僕は小学生の頃、ロードス島戦記にハマり、小説や関連商品をいろいろ買いあさったのだけど、
その中に実際にロールプレイをしている様子を収めた『ロードス島戦記リプレイ』というものがあった。

その中ではみんなキャラ作りをし、中には男性が女性キャラを演じたりもしていた。

仲のいい友達同士ならまだしも、あったことも無い人と、いきなりロールプレイというのはかなり難易度が高い。
その上、不用意に名前を付けて世界観をぶち壊したりしないかとても心配だった。

20180115_ロードス島戦記
(押し入れに眠っていたテーブルトークRPGの本)

勿論、可能性としてあると思っただけなのだが、準備は必要だと思った。
そこで、この日は英語の辞書を開き、海外のそれっぽい名前を探すことに専念した。

半日かけて決定した名前は『ルーク』。
たしか、海外の一般的な男性の名前みたいな意味が書かれていたと思う。
この名前ならどんな状況でも問題無いと思った。

早速キャラクターを作った僕は、心臓をドキドキさせながらゲームにログインした。

ログインすると町の中だったわけだけど、まだ心の準備ができていなかったので、
誰かに話しかけられる前に、すぐ近くの家に駆け込んだ。

それから、しばらくインターフェイスやチャット回りの仕様を確認し、
だいぶ落ち着いてきたので家から出ようと出口に向かった。

しかし、ここで問題が……。
家から出られないのである。

ここにも書いたのだが、実は、ダークアイズはもの凄く完成度の低いゲームで、
この時も、不具合で家に閉じ込められてしまっていた。

まさか製品版のパッケージを買って、そんな簡単にバグが出るなんて思ってもみなかった僕は、
何かしてはいけないことをしてしまったのではないかと不安に駆られた。
そして、僕のせいでみんなに迷惑をかけているかもしれないという疑心暗鬼に囚われ、
逃げるようにログアウトした。

次にログインしたのは2週間後のことだった。
たしか、公式ホームページで不具合だというのを知ったからだったと思う。
ログインしたらちゃんと家から出ることが出来た。

ようやく普通にプレイすることが出来たんだけど、初めてのMMORPGはとても新鮮だった。
人の気配を感じるというのが今までにない感覚で、ただそれだけでリアルで、なんだか楽しかった。

特に好きだったのが、このゲームの対人要素の部分。

このゲームではまず初めにインファンとオーガルという二つの種族の中からキャラクターを選択する。
二つの種族は戦争中で、互いの国は中心にある巨大なダンジョンを境に完全に分かれており、
PKはこの2種族の間でのみ行うことが出来た。

勿論、敵対するかどうかはプレイヤー次第で、僕の方から攻撃を仕掛けるということは無かったけど、
ダンジョンでボケーっと狩りをしている時に、敵国のプレイヤーが画面内に現れた際の
「ビクンッ」とする緊張感がたまらなく好きだった。

実際は殆どソロプレイで、コミュニケーションらしきものはとらなかったんだけど、
ゲームを始めてすぐのころに、一度だけ話しかけられたことがあった。

その内容というのが、
「ひょっとしてスターウォーズのファンですか?」
といったもの。

どうやらスターウォーズの主人公の『ルーク・スカイウォーカー』から連想したみたいだったけど
スターウォーズに特に興味の無い僕は、主人公の名前なんて憶えていなかった。

20180115_ルークスカイウォーカー

「ごめんなさい。違います」
と返事を返すと、僕は酷く落ち込んだ。

というのも、僕はこの世界の住人となじみたくて、平凡かつ、ダサくない名前を付けたつもりだったのだが、
相手の気持ちにこたえることが出来なかったのだ。

ひょっとしたら、スターウォーズファンでロールプレイをしたかったのかもしれない。
それなのに、大切な主人公の名前を取ってしまい、邪魔をしてしまったのではないかと思った。

まぁ、そんなことはあり得ないのだけど、この時代のMMO初心者としては微笑ましいエピソードだと思うw

ゲームの思い出はこれぐらいで大したものは無い。

ネット接続の契約は、月30時間から月50時間になり、さらにはテレホーダイ(夜11時~朝8時使い放題)へと
変えていったけど、今の感覚から言うと、さしてハマったわけでもなく、半年後のリニューアルを前に僕は引退した。

やはり、不具合が多かったことや、バランスが悪かったというのが大きいのだけど、
その代わり、どう改善すれば面白くなるのかといったことを学校で妄想するのが好きだった。

そして、僕はMMORPGを通じて新しい世界を構築したいと思った。
『MMORPGで世界を』なんて大それたことをいうと、小ばかにされそうだけど、僕はそうは思わない。

例えば、地球が滅びるけど、宇宙船に乗って一人だけ生き延びることが出来るとする。
その宇宙船に、ピカソの絵と、美少女の萌え絵のどちらかを持っていけたとする。
ピカソの絵には数百億の価値があり、美少女の萌え絵はコピーされたもので価値は無い。
あなたならどっちを持っていくだろうか?

僕なら美少女の萌え絵を持っていく。
ピカソの絵に価値があるのは、それに価値を見出す人がいるからであって、
僕一人しかいない世界では何の価値も無い。

いずれ電子の海に消えるMMORPGだけど、それは現実の世界も同じことで、いずれ全てが無に帰る。
重要なのは自分以外の誰かの存在であり、あるか無いかよりも、認識したり、されたりすることにこそ
意味があるのではないかと僕は思う。

なんか気付いたらまとめに入ってしまったけど、ダークアイズの話はまだ続くw
 

【思い出】マビノギの思い出

皆さんはリンゴ魔人という言葉をご存じだろうか?

おそらくマビノギをプレイしたことがある人なら聞いたことがある人も多いと思う。
知らない人のために簡単に説明すると……

マビノギでは転生(リセット)を行うことで、スキルポイント(AP)を稼ぎ、
それを繰り返してスキルを沢山取り、強くなるゲームなのだけど、
それとは別に、食べ物を食べることで永続的にステータスを上げることが出来る。

上昇したステータスは転生することでリセットされてしまうので、
あえて転生をせずにリンゴを食べ続けることで、DEXを極限まで上げ続け、
驚異的な遠距離ダメージを出せるようになったキャラのことをリンゴ魔人と言う。
wiki


(参考動画)

実はこれを最初に始めたのが僕だったりする。

僕にとってマビノギは特に思い入れのあるゲームタイトルの一つなんだけど、
この話をする前に、当時の僕のリアルについて話しておこうと思う。
 

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